お元気様です。 スタッフ西村です。
毎日たくさんのご来店、まことにありがとうございます。
本格的に秋の気配も濃くなり
農家の方はそろそろ稲刈りのシーズンでしょうか。
稲刈りをしている田んぼの匂いってありますよね。
自分はなぜか、この匂いを嗅ぐと寂しさを感じます。
小さい頃に、何か寂しい想いをした記憶と匂いが
どこかでつながっているのでしょうね。
みなさんもこんな経験ありませんか?
ふと漂ってきたカレーの香りで、実家の食卓を思い出す。
花火の火薬の匂いで、あの娘と行った夏祭りを思い出す。
タンスの中の防虫剤の匂いで、おじいちゃんを思い出す。とか。
こんな感じで、嗅覚というのはある特定のイメージへと
つながっているものです。
香りとは何の関係もなさそうなマツダが、10月27日より
香水の販売を開始しました。
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1710/20/news094.html
マツダが掲げるデザインテーマ『魂動』を表現した香水
「SOUL of MOTION <オードパルファム>」
を大手化粧品メーカー資生堂と共同開発しました。
この香りにより、クルマらしいスピード感や金属感。そして
「静寂の中に凛とした佇まいと毅(き)然とした品格を漂わせる香り」
を表現しています。
ボトルデザインは、マツダが自動車のデザインで追及する
「削ぎ落とすことで、研ぎ澄まされた美に到達する」
という発想で造られたアートデザインになっています。
クルマを鉄の塊ではなく、生命あるものとして考え
エモーショナルな造型を求めるのが『魂動』デザインです。
そこからなぜに香水までデザインしようという想いに至ったのか
自分などには全くもって皆目わからない発想なわけですが
マツダは、マツダだからこそ、これで良いのです。
世界で唯一、ロータリーエンジンの実用化に成功。
国内の他メーカーに先駆けて、
クリーンディーゼルの開発、販売に着手。
こういう他社が成しえないことに嗅覚を反応させてきたのが
MAZDAなのです。
ロックだぜ。とがってるぜ。
最近のマツダ車のデザインは、確かにカッコイイですよね。
個人的には、早く次期ロータリースポーツマシンを
出してくれと願うばかりですが、これからもこういう
ロックなことを追及するマツダであって欲しいと思います。
ちなみに、お値段は45ml入りで
1万5千円(税込)限定1150個。
気になる方はお早目に。